先日友人が大切なわんちゃんを亡くしました。
昨年8月に長い間介護してきた特別なわんちゃんを亡くし、まだ心が癒えていない彼女でした😢
2匹とも病院に掛かり手を尽くしての死でした。
それでも、だからこそ、後悔でいっぱいで、自分を責める事でしか生きていない彼女です。
わたしも亡くした子がいますから、少しだけ分かります。
少しだけと言ったのは、彼女は続けて悲しみに襲われているからです。
5年前に亡くなった子を想うと、昨日の事のように思い出し涙が出てくるのに、彼女はその涙の乾かないうちにまた大切な子を失ってしまいました。
「元気になってほしい、苦しみと痛みを取ってあげたいと、精一杯考えてしたことが返ってわんちゃんを苦しめて死なせてしまった。」と彼女は言います。
「何もしない方がよかったかもしれない。」と言います。
何をしても、しなくても、後悔します。
誰も責めたりしないから自分で自を責めます。
「許してもらわなくていい!」と言う彼女の悲しみはどれだけ深いのでしょう。
動物たちの愛情の方が人が想う以上に深いと以前お話しましたが、わたしもそのことが分かるまで時間が掛かりました。
分かって初めて亡くなった子に「ありがとう」を言えました。
自分を責めてばかりいては、その子がどんな愛情を掛けてくれたのか分かりません。だから、「ありがとう」も言えません。
「ありがとう」が言えなければ自分を許す事ができません。
上に逝った子達は、病んだ体をすぐに癒やしてもらえるそうです。
自由に元気に‼️
喜んで走り回れるでしょう🎶その姿を想像するとほんとうに嬉しくなりす!
でも、許せない自分を抱えたままのご主人では、心配で、心配で走り回るなんて出来ないかもしれません😢
涙が涸れるまで泣いてください😭
そして、自分がした事を後悔しましょう。
でも、ずっとではありません‼️
亡くなった〃ぷっぷ〃が教えてくれました。
その子がどんなに可愛かったか、一緒に居てどんなに癒やされたか、楽しかったか、を思い出して下さい!
そうしたら「ありがとう」が言えるかもしれません🥰