淡路島の暮し

淡路島での事

30年近く住んだ土地を離れ、兵庫県の淡路島の小さな漁業の町で7年間お世話になりました。
隣組の事を〃隣ぽう〃と呼びます。
山の斜面に肩を寄せ合うように家が建てられ、7軒ある隣ぽうのうち4軒は一人暮らしの高齢の方が住んでいて、静かで穏やか、つかず離れずの接し方で心安まる場所でした。
引っ越す前から淡路島牧場で働きたいと思っていましたがそう上手くいくわけないな〜💦と思いながらハローワークに行くとビックリ😲淡路島農業協同組合(現在は違うオーナーさんのようです😅)で牧場の募集が出ていました!牛のお世話ではなく、売店とレストランの厨房で働く事になり、一つ夢が叶いました🙌
お昼は日向ぼっこするでっかい牛とのんびり草を食むポニーを眺めながら食べ放題のご飯を頂き(淡路島は玉ねぎが有名ですが実はお米の産地)人間関係でボロボロだったわたしはみるみる元気になり、心身共にまるまるとなってゆきました🙆🙆🙆

わたしは淡路島でもう一つやりたい事がありました。それは絵を描く事です。
小さな頃から絵を描くのが好きで大人になってからはカルチャーセンターに行ったりしていましたが、母の病気や仕事の事、お金の事で長い間描くのを忘れていましたから、淡路島に行ったらまた描きたいと思っていました。でも知り合いもいない、右も左もわからない状態でどこから始めたらいいのかと…
ぼそっと同僚につぶやくと、なんと直属の上司が絵を描く人だとわかり、道が開けてゆきました!彼女は夢先案内人でした❕
個展や二人展を開き、淡路島百景を描くグループに所属し、洋画セミナーを受講するなど精力的に描いている人でした。
彼女に紹介され淡路市が主催しているセミナーで、〃淡路島のセザンヌ〃と云われた先生に教えて頂く事になりました🎉

お金がないのに引っ越しが出来た事、牧場で働けた事、夢先案内人に出逢った事、これらはみんな偶然だと思いますか?
自分の身に起るすべての事は良い事も悪い事も必然です!
その起きた事から、何かを学び、想い、
何かを受け取り、そしてその先どう生きてゆくのかを決める!選択権はあなたにあります‼️

淡路島でのスピリチュアルな体験はまだまだ続きます🤗

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