うちには猫が3匹、犬が2匹います。
三毛猫の〃かぼす〃は保護猫で、4匹で捨てられていましたが、当時は団地に住んで居たので4匹を迎え入れるのは無理でした。それで、ボランティアさんがやっている今のシェルターのような施設にお願いに行きました。そこで延々と1時間以上お説教され、せめて一匹でもとかぼすを連れて帰りました。あの時はわたしも子供達も「わたし達が捨てたんじゃない!連れて来ただけ!なんでお説教されなきゃならないの😮💨」って思いました。今思うと恥ずかしくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです😢
ボランティアさんはお説教した訳ではなく、現状が如何に大変かを説明し失われてゆく命に対してもっと意識をしてほしかったのだと思います。それをお説教としか捉えなかった😭
今でこそ保護犬、保護猫、地域猫と呼ばれ、大切に接してくれる人が増えましたが当時は動物達の命の事を深く考える人はまだまた少なかったと思いますし、わたしもただ動物が好き、捨てるなんて可哀想といった意識でしかなかった。
あのボランティアさんが「死ぬまで一生面倒を見ます!」と別れ際に言った言葉はずっと胸に刺さっています。
かぼすは今年23才だと思います。一番下の子がまだ数ヶ月の時床に座布団を敷いて寝かせながら台所仕事をしていました。側を通るかぼすが何かしそうで心配でした🥺が、彼女はクールに跨いでいきました😆
4年ほど前に腎臓病のステージ4とわかり、毎日薬は欠かせませんが、三毛猫らしくプライドが高くツンデレです😂
今もわたしの膝の上に居ますが抱っこはさせてくれません😥
彼女はわたしの大切な家族です!
わたしがwワークで家に居ない間子供達を守り、癒やし、愛情をそそいでくれました。
病院の先生は〃怖いものなしの凄いヤツ〃と云ってました🤗
人間年齢だと、108才みたいです😸
犬や猫などの動物は人間が想うそれ以上に人間を愛してくれているそうです。
愛犬チワワの〃ぷっぷ〃が天国へ逝ってから5年目になりすが、わたしが想うよりずっとずっと深い愛情でわたし達家族を、わたしを包んでくれていたのが今更ですがよく分かります。
今一緒に暮らしている子たちにもありがとうという気持ちと、愛おしい気持ちが溢れています。そしてこの子達にわたしの最善を尽くそうと決めています‼️