昨年12月に叔母が亡くなりました。
96歳でした。長い間働いて勲章を頂いたこともあります。
わたしが子供の頃は年の近いいとこがいたのでよく泊まりに行きました。
いつも優しく、よく笑う叔母でした😊
わたしの父は厳しい人でした😅
(いろんなことがあり、晩年は別人のように優しく穏やかになりましたが…😊)
特に男の仕事、女の仕事を別けて考えるところがあり、長女のわたしは小さい頃から台所仕事やお掃除をしていました。弟が二人いましたが、なんだか不公平だな😥と思っていました。
叔父(父の兄)も少し怖くて苦手でしたが、長女のわたしを長女として扱ってくれたので叔父の家は居心地の良い場所でした。
叔父は70才の時倒れて車椅子の生活になり、体の大きな叔父を小さな叔母が娘さんと長い間介護していました。
大人になってからあまり会うことがなかったのですが、亡くなったと聞いて叔母に優しくしてもらったのを思いだし会いたくてたまらなくなりました😢
斎場に着き叔母の遺影を見ていたら不思議な感覚に包まれました!
それは暖かく、優しく、愛情深くわたしに迫ってきました‼️ほんとに〃ぶわー〃っと空気が動く感じでした❕❕
その時、叔母の叔父に対する愛とか、わたしの父や母にそそがれた愛、そこから、父の母に対する愛を感じました。
あまり思い出した事のないシーンでしたが、母が亡くなった時、父は病院から家まで母を抱いて撫でながら家に帰りました。その光景もまざまざと見せられ、上手く言葉にはできないのですが、無条件の愛というものを教えられたのだと気づきました!!
それは叔母から放たれたもので、わたしが受け取り、わたしが放ってゆくものです‼️
ひ孫ちゃんが弔辞を読みましたが、彼女は「ただ一緒にご飯を食べるだけなのに暖かい、優しさを感じて楽しかった。」と言っていました。
叔母はナチュラルに無条件の愛を放つ人でした。
不思議なんですが叔母のお葬式で頂いてきたお花🌼まだきれいに咲いています。もう3週間過ぎました😂